ダイエー仙台店が閉店 震災2日後に開けて市民の生活を支えた店

仙台市青葉区で40年以上、営業してきた「ダイエー仙台店」が、3月8日に閉店し、同12日に「イオン仙台店」としてリニューアルオープンすることが23日分かりました。

イオンは昨年1月にダイエーを完全子会社にしており、仙台店を仙台圏の拠点に位置付ける。
【河北新報より】




確か東北に一つだけのダイエーでした。

青葉通りが国道とぶつかる大きな交差点のところに立っています。

震災の時は、2日後に営業を再開して、市民の生活を支えました。


地下のフードコートは、便利でしたね。

冬の寒い時もちょっと入れるし（仙台の冬は風がすごく冷たい）、

オフィス街も近いので何かと重宝した人は多かったのではないでしょうか。




河北新報によると

「売り場は4月下旬の大型連休をめどに順次、切り替え、食品は野菜、魚介など地元食材の販売に力を入れる。」

「住まい関連や子ども向け商品、衣料品の品ぞろえも充実させる。」

「支社長は「ダイエーとイオン、両方の強みを生かす。シニア層に加え、家族連れや単身者の普段の暮らしに役立つ店をつくる。仙台、東北の情報を発信する拠点にしたい」と説明する。」


ということですから、どんなお店になるのか期待していいと思います。


あの時、市民生活を支えた店だという誇りを持ち続けてほしいと思います。


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