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アポロ10号の宇宙飛行士が聞いた不思議な「音楽」をNASAが公開 [ニュース]

NASAは、1969年のアポロ10号の月周回中に宇宙飛行士らが聞いた奇妙な「音楽」の録音を公開しました。

宇宙飛行士らはこの時、地球と無線通信ができない月の裏側にいたそうです。

【AFP 時事より】


1969年5月、月を周回していたアポロ10号の宇宙飛行士、トーマス・スタッフォード(Thomas Stafford)氏、ジョン・ヤング(John Young)氏、ユージン・サーナン(Eugene Cernan)氏が聞いたと報告されています。

この不可思議な音の話は、米ケーブルテレビのディスカバリーチャンネルで、21日夜に放送された番組「NASA超常ファイル」で紹介されました。


ディスカバリーチャンネルかあ、大好きだなあ。見たかったなあ。



この番組によると、3人はこの音があまりに奇妙に感じられたため、NASAの長官らに伝えるか否かを悩んだそうです。

それは、報告をまともに受け止めてもらえず、逆に今後のミッションから自分たちが外されることを恐れたためでした。


NASAの技術者の説明によると、月着陸船と司令船の無線電波が起こした干渉で生じた雑音だった可能性が高いそうです。




聞いてみました

ヒューヒューいってました。

昔のSF映画の宇宙シーンのBGMに使われているような音でした。

これ、リアルに宇宙で聞こえたら、めちゃめちゃ怖かったでしょう。



この2カ月後に、月面着陸したアポロ11号の司令船操縦士、マイケル・コリンズ(Michael Collins)氏も「不気味なヒューヒュー音」を聞いたそうです。

自身の著書で、

「前もって注意を受けずにその音を聞いていたら、腰が抜けるほど怖い思いをしただろう。」

「幸いなことに、その音については(UFO愛好家ではなく)無線通信技術による説明が前もってされていた。」

「それは、月着陸船と司令船のVHF無線の間で起きる干渉だった」



と書いています。




で、ネットでこの「宇宙の音」が聞けます。



yahooニュースからのリンクでは、ディスカバリーチャンネルの録画が貼ってあるページにいけます。

Apollo 10 astronauts heard 'music' on the far side of the moon


ですが、会話やBGMが長くて、けっこう聞き取りにくいです。


ここが、聞きやすかったです。

CNNのニュースです。
Apollo 10 astronauts heard space music



キャスターの一人が、「待って!!聞こえなかった、もう一回聴かせて!!」
ってけっこうマジで言っているのも面白かったです。

聞こえました?

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タグ:NASA
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